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ただのしりもちと侮るなかれ

できれば避けたい冬の転倒…

たかがしりもちでも、翌日首が痛かったりするのは、むち打ちのような衝撃を受けるから。

背骨や首周りが凝っていると、本来脳への衝撃吸収の役割をする背骨のカーブがしっかり働かないため、頭を打ったわけではないのに首が痛いという事態に。

からだはつながっています。

メンテナンスは、転倒などの事故の衝撃を最低限に抑えるためにも大切。

体の軸が整っていることで、踏ん張ることができ、転倒まで及ばなかったり、本来なら骨折するところが、捻挫で済んだりということも。

特に痛みがなくても、衝撃でゆがんだ状態で過ごしていると、いわば事故の後遺症が起こることもあるので、転倒後は一度からだを整えることも忘れずに。

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