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シュールで怖い食育絵本「たべてあげる」

また一瞬にて暑さがぶり返しそうでもあり、秋モードにもなりそうな不安定な空模様。

でも確実に日は短くなり、秋の訪れを感じる今日この頃。

秋といえば、やはり「食欲の秋」「読書の秋」ですが、どちらも満たす食育絵本「たべてあげる」。

「たべてあげる」あらすじ

偏食家りょうたくんの前に、突如あらわれた小さなりょうたくん。

小さなりょうたくんは、りょうたくんの嫌いなものを何でも食べてくれる救世主のはずだったのですが、まさかの展開に…。

好き嫌いが激しいわんぱく坊主には、鬼効果でぴったりだと即買いだったのですが、実際に読み聞かせしている親子を目の当たりにした時、子供の年齢や性格によっては、なまはげ的なトラウマ要素も含んでいるようにも感じました。

オモシロイ、楽しいと感想を述べる子もいれば、我が子には読ませたくないお母さんまで、レヴューも賛否両論のようです。

気になる方は、お越しの際是非手に取ってみて下さい。

私のとらえかたは間違っていなかったのだと、作者の意図が確認できる記事 を見つけましたので、よろしければ合わせてどうぞ。