てあてについて その5
てあてやさんの特徴のひとつが、てあて後にあらわれる「さまざまな反応」。
反応の出方は人それぞれで、実際に受けてみないとわからないのですが、この反応を「体のサイン」として一緒に楽しめるかどうかが、これからの体づくりを楽しく続ける大きなポイントとなります。
今回は、てあて後によくみられる反応を大きく6つのタイプにまとめてみました。
1回のてあてで、心地よさや体の軽さが感じられ、回数を重ねるごとに楽になっていくタイプ。
右肩上がりに体が軽くなっていく理想的なパターンで、整体に対するイメージそのものかもしれませんが、実はてあてやさんでは、このタイプはむしろ珍しいです。
お腹が空いたり、夜もぐっすり眠れたりと、「生きる基本」の大切さを実感しながら、よい状態を保っていきましょう。
てあて中、または終わったあとから、急激なだるさや眠気に襲われるタイプ。
てあて直後はスッキリしていたのにどんどんだるくなったり、翌日のほうが重だるかったり。
ココロとカラダの緊張がふっと緩み、本来の休息(回復)モードへ切り替わろうとしているのですが、スイッチのタイミングは人それぞれ。
お疲れ度が大きいほど、だるさは長引きます。
この日はぜひ無理をせず、たっぷり睡眠をとって体を休めてあげて下さい。
実はてあてやさんで、いちばん多いのがこのタイプ。
だるさも回復過程のひとつなので、抜けた後の軽さを楽しみに待ちましょう。
てあてを重ねるほどに、なぜか痛みが増しているように感じられるタイプ。
「せっかく施術を受けたのに悪化しているのでは…?」と不安になりがちですが、これは体が本来持っている感覚を取り戻し、ガチガチに固まって麻痺していた痛みが目を覚ましている証拠。
痛みのセンサーが正常に働き始めたことで、一時的に強く感じられますが、回復へ向かう喜ばしい現象。
この時期を越えると、一気に体が楽になる感覚が訪れるので、安心して待ちましょう。
良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、徐々に回復していくタイプ。
3回コースまでは順調だったのに、次回予約までの間隔をあけていくと、まだその状態を維持できず体が元に戻ろとし、悪化したように思えることもあります。
揺らぎ期によくみられるパターンですが、ここで踏ん張れるかが大きな分かれ道に。
「昨日は調子が良かったのに、今日はまた痛む」という状態になりやすいため不安になりがちですが、長期的に見ると回復の軌道に乗っています。
天候やストレス、日常生活の疲労度にも左右されやすいですが、だからこそ長い目で寄り添いながら、よい状態を維持する力をつけていきましょう。
てあての後、例えば「肩の緊張がゆるんだら、今度は足の重さが気になりだした」というように、気になるところが別に移動するように感じられるタイプ。
1番気になる痛みが消えると、それまで隠れていた2番目の痛みを脳が認識し始めます。
また、一カ所が楽になって、これまでと異なる体の使い方をすることで、今度は今まで使われていなかった別のところに一時的に負荷がかかることも。
痛む場所が動くのは、体の緊張が徐々にほぐれている証拠。
ほかの変化にも目を向けながら、自己管理力へとつなげましょう。
例えば「今は肩が痛いけれど、そういえば前は腰のほうが痛かったんだ」と、かつて無理をしてかばっていた場所の感覚をふと思い出すタイプ。
かなり昔の古傷を思い出したり、過去の記憶をほどいていくような感覚は、「体は一生かけて作り上げる作品なんだ」と実感できる瞬間でもあり。
これまでの人生を振り返りながら、頑張ってくれた体をいたわり、次のステップに向け新たにリセットしていきましょう。
いかがでしたでしょうか。
必ずしも順調型ばかりではないですが、実際にてあてを受けてみると、自身の力で回復しようと頑張る底力が感じられ、どのタイプかにあてはまるはず。
どれかひとつだけではなく、いくつかのタイプをあわせ持つことも珍しくありません。
興味がおありの方は是非はじめの3回コースでおためしを。
はじめてのかたは「てあてのトリセツ」もどうぞ
帯広市西2条南24丁目13
女性のココロとカラダのお店
てあてやさん
10:00~19:00(最終受付)
