おてあてについて その3
私たちの体は、生命維持するために一定の状態に保たれています。
例えば、体温が上昇したら汗をかいて熱を下げる
食事で高くなった血糖値を下げる など
当たり前のことですが、私たちの意思とは関係なく、働いてくれているシステムです。
疲れが限界で眠いのに寝ない
エネルギー不足でお腹が空いているのに食べないなど、生体活動と反したことをしていると、このシステムがやがて崩壊し始めます。
この崩壊が不調、「誤った体の使い方をしていると生命維持できないですよ」という体からのSOSともいえます。
病院の数値であらわれ、病気と診断されるまでには、かなりのSOSが送られているはずなのですが、気付かないこともしばしば。
一時的に不調を改善させても、すぐに戻ってしまうのは、このSOSを無視した生活を続けてしまうからです。
例えば心配性で肩こりがひどいなら、体を動かしたて気を紛らわしたり、考え方のクセを見直していったり…
胃が痛いのであれば、食べ物、食べ方の改善が必要ですし、腰が痛いなら原因となっている体の使い方を見直す必要があります。
腰の痛みの原因が、実は考え方のクセ(ストレス)だったなんてこともあり、ひとりひとり体質や考え方、生活習慣も異なるため、一見同じように見える症状でも改善すべき点は人それぞれ。
意外なちょっとした体への気遣いが再発防止につながることも。
不調をきっかけに、自分の体との今後のつき合い方を、一緒に考えてみませんか。
