これから寒い季節、お家の中にいる機会もますます増えますね。
リラックスモードのお家の中では、何気ない事故にも要注意。
- 段差でつまづく(筋力低下)
- 階段から落ちる(注意力の低下)
- 柱などにぶつかる(空間認識力の低下)
筋力などと一緒に日々少しずつ低下していく身体感覚。
意外に多いのは、テーブルの脚などに足の小指をぶつけ骨にひびが入ったり、骨が折れたりというもの。
たかが足の小指も歩くには大きな役割を担っており、痛いと思った瞬間全身に力が入るので、体全体がカチコチにこり固まります。
それだけでなく、冬なのに素足にサンダルという、二次被害も起こりかねない、寒く危ないスタイルも体験する羽目に。
空間認識力の低下は、視野の狭さにも関係し、空気が読めない高齢者につながるとも。
スマホなどで自分の世界にだけ入り込まないことも、老化防止になりそうですね。