男性的でちょっととがった印象の奇数。
東洋思想でも、女性と男性のように偶数と奇数は、陰と陽の深い関係にあります。
日本でも奇数は、陽の気を持つ喜数として、めでたい席には欠かせない数字。
五節句の桃の節句ことひなまつりや、端午の節句の子供の日も奇数月です。
でも、「9＝苦」の意味もあってか、最大の陽の気が重なる９月９日の重陽の節句は、馴染みが薄い。
無病息災、長寿を祝う日のようですが、同じ月に敬老の日があるという滑稽さ。
英語ではOdd Number。
Oddには、奇妙な、おかしなという意味もあります。
おてあてでは、特に効果があらわれやすいのが奇数回。
私にとって奇数は、ありがたくも不思議な聖数。
はじめての方限定の３回、５回のおためしコースも、はじめから設定していたものではなく、おてあてする中で生まれたコース。
是非、おためしコースでおてあての効果を実感してみて下さい。
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