てあて後の過ごし方

てあては受けた日だけでなく、数日かけて反応し続けます

反応に寄り添ってゆったり過ごしてあげることが大切で、元気になったからとはりきり過ぎは禁物

てあて後はすぐに元気になるのが理想ですが、症状が重すぎるとかえってつらくなることも

てあて後の症状は治癒するための好転反応

反応が大きく出る場合もありますが、大小に関わらず次回お越しの際お話し下さいね

飲料

てあて後は白湯やノンカフェインの飲み物を摂ってあげることで、全身を巡る血液の老廃物回収・排泄機能を手助けしてくれます。

排泄障害、むくみでお悩みの方はお通じ、排尿、鼻水などに変化があらわれることもありますので気にかけてみて下さい。

食事

お腹がすく場合は内蔵機能が高まり、食欲が増した証拠なので、ゆっくりよく噛んでお召し上がり下さい。

お腹がすかない場合は弱りすぎた体が回復モードに入ったいった証拠。
回復が終了すると自然と食欲は戻りますので、だるく眠い場合は食事せず、水分だけは摂ってそのまま横になるのがおすすめです。

入浴

寝る前に体を温めることでさらに血流がうながされ回復力が上がります。

てあてとお風呂の相乗効果で、夜もぐっすり、翌朝の目覚めが違うこと間違いなし。

だるさや眠気がひどくお風呂に入る気力もない、食欲もない場合は無理せずそのまま眠ってしまいましょう。

食事や入浴によるエネルギー消費を抑え、回復に全力を注ぐための反応です。

睡眠

夜の睡眠時は一日の中でも一番回復力が上がる時間帯。

てあてした日はいつもより早く睡魔に襲われることが多いので、あまり夜更かしせず、早めにお布団に入るようにしてあげましょう

翌朝もだるくて起き上がれないのは、一晩で回復できないほどにお疲れな証拠。

だるさが抜けるまで早寝を心掛けましょう。

好転反応

症状によってはかゆみや痛み、内臓が弱っていると発熱することもありますが、それだけ体に負担がかかっていた証拠で、 回復過程ですのでご安心を。 

てあて後も体はゆっくりと反応し続けるので、受けた直後は軽くても翌日以降つらさがあらわれる場合もあります。

つらい症状も体づくりのヒントになりますので、次回いらした時にお話しくださいね。