更年期は筋力の衰えを感じ始める年齢でもあり。
50代から急激に低下するといわれますが、40代でも少し歩くだけでもすぐに足が痛くなったり、疲れやすかったりする人は要注意。
筋肉は何歳になってもつけることは可能ですが、若い頃と比べると、つきにくいうえに回復力も劣ります。
すぐ疲れて体が重い状態が続くと、動くこと自体が億劫になってしまいます。
大切なのは、今生活できている筋力をこれ以上落とさないこと。
何もしなければ徐々に衰えますが、無理にハードなことをはじめようとしても、長続きはしないという結果に。
近所のコンビニは歩いて行ってみる、できるだけ階段を使うようにするなど、日常生活のちょっとの心掛けが、将来の筋力低下防止につながります。
回復力の低下も否めないので、いつも使わない筋肉を使った後は、湯船に浸かって温まったり、ストレッチしたりケアも忘れずに。