子供たちが「石のようにかたいおにぎりを持ってくる」と嘆く保育士さんのお話を聞いて、今は上手に握るわたしの母も、若かりし頃はかたいおにぎりだったのを思い出した。
(小学生の頃、文句を言ったのを憶えている)
それがトラウマか、私の握るおにぎりは崩れるほどにやわらかく、というか実際崩れる…
これまでは力加減との格闘でした。
しかし「丹田に力をこめる」という大家のお話を聞いて、間違いないと合点がいき、実践してみてさらに感動‼
丹田はおへその下にあるツボ。
ご飯を手のひらにのせて、おへその下に力をこめると、あら不思議。
ほどよく握れるではありませんか。
おにぎりレシピは沢山あっても、握るコツは教わることはなかった…
おにぎり名人にとってはあたり前なのかもしれないけれど、改めて丹田のすごさを知る。
インスタでおさらい