おてあてについて その2
前回は、川の流れのような血液力についてお話しました。
今回は、おてあて後の好転反応について。
施術前は、チョロチョロ流れる川のようだった血液が、施術後は突然台風でもきたかのように、いきなり勢いよく流れ出すのですから、氾濫のような思わしくない状態が起きてもおかしくありません。
施術前後の流れの差が激しいほど、突然の変化に付いていけず、今まで押し込めていた痛みやだるさなどの症状が、表れやすくなります。
川底に沈んで、普段は見えていない空き缶などのゴミが、氾濫するようにあふれ出てきた感じですが、今度はこのゴミたちを回収する時間が必要です。
ゴミ拾いしなくてもいい代わりに、好転反応とよばれるつらさが表れている状態ですが、体内では老廃物を浄化するのに血液たちが大忙し。
一日の疲れを取るため、夜眠くなるのと同じように、回復させることに全エネルギーを集中させたいので、痛みやだるさであまり動けなくさせられてるのです。
ゴミ拾いしないで、寝ているだけでよいのはありがたいことですが、日中もだるいのは結構しんどいですね。
施術した日の夜、寝ている間に回復できれば、翌朝にはスッキリするはずですが、一晩では足りない場合は数日間だるさが続く場合も。
また1回の施術で勢いづかないほどに流れが悪いと、2回、3回と繰り返すことでやっと勢いづいて、回を重ねるごとにつらくなるケースも。
それだけ、これまで酷使してきたことを自覚し、今後は労わってあげて下さい。
もちろん、好転反応がないまま回復していく方もいます。
食欲もなく、ただただ眠い時は、食べることで消化にエネルギーが奪われないよう、食事を抜いてでも眠り姫になりましょう。
誰しも、眠るだけで回復するという素晴らしい機能を持っています。
横になっていたいくらいつらいほど、体内では血液が頑張っているので、無理せず寄り添ってあげて下さい。
この期間は不思議なほど、深くよく眠れるはずです。
そして、回復完了の際には、しっかり食欲も復活しているはずです。
ただ、白湯など体に負担のない水分は摂るように。
不調時は代謝も悪くむくみがちですが、施術後は排泄機能も高まり、トイレも近くなりがち。
体の血液が綺麗に入れ替わるのをイメージしながら、施術後は水分は摂るようにしたほうが、血液力の手助けになります。
